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11:31:58 | | page top↑
FreeRun
2006 / 10 / 23 ( Mon )

ボーダークロスやハーフパイプ、その他あらゆる事の基礎になるFreeRun(フリーラン)をみなさんは、どのくらいしてますか?トリックの練習等以外で滑る時、1日の中で最低半日又は、1日の滑走数の半分はフリーランをしたほうが良いと言われています。それもできれば自分が出せるスピードの120㌫くらいのスピードで滑る事が望ましいそうです。(※人が多かったりして危険な時はコントロールできるスピードでして下さいw)コントロールできる限界のスピードを少し超えたくらいからのカービングで曲がる時に腿に掛かる体重を支えつつ次のターンに向かう先行動作と一連の動作のスピードを上げる為には、制御できるスピードで滑っていてもそれより上手くはなれません。

これは、ボーダークロスでいけばコースの中で高速でのライン取りやヒップやバンクが連続してるとこ等での対応の速さ即ち勝つことへ繋がりますし、パイプではより高く飛ぶ事に繋がります。パイプをしているとある種オーバーヘッド超えが一つの境界になると思うのですが、ドロップの助走距離を有る程度取り、ドロップインからダウンパンプ・ボトムRun・アップパンプ・エアーターンこの一連の動作でスピードとラインさえとれれば、オーリーしなくても抜けだけでオーバー半くらいは誰でも飛べます。男女関わらずです。特に篭り組みでもオーバー超えられない人の大半はスピードが全然ないです。逆に無くても飛べるのはオーリーとパンピングが上手く失速(ドロップからのスピード維持)しないから飛べるのでこれに初速がもっとあればかなり飛べます。本当です。(やってみて下さい。)

なのでこれは毎日どのくらいフリーランしてるかという事で変わってくるのです。自分の中ではかなり出しているつもりでも傍から見ればまだまだ全然だし壁でのエッジの使い方で大概の人はロスして変わらなくなるとかほとんどこれです。ここでスピードを出して尚且つ自重+ドロップにより掛かるG(グラビティ・重力)を支える筋力も無いためドロップでこけるとかしてしまうのでまたしらずしらずのうちに元のスピードに戻ってしまうとかで上手くなりようがないです。ですからフリーランはかなり大事です。ただこれを何時もより速いスピードの中でやれるか?Gを支えられるだけの筋力があるか?そのスピードにびびってないか?これをフリーランで養おうということです。(これでけではないけど今回は要はここです)

ホームゲレンデでもアウェイでもパイプで高く飛んでる人とかがいたら、その人がフリーランしてる時こっそり後ろを同じラインで滑ってみて下さい。おそらくついていけなくなると思います。でもついていけるようなら、勇気をだしてドロップの距離をいつもより6・7m多く取って入ってみて下さい。上手くすればいきなりぶっ飛べますYO。(パンプもしてねw・飛ぶ壁も選んでねw)これの繰り返しで自分の限界が限界で無くなって新しい自分に日々進化していくのです。

よくコツった!といってある日突然上手くなる人がいますが実はほとんどの人が基礎はある程度できていてなかったのは勇気だったりするからです。

他にもパンピングやトランジッションからバーチカルにかけてのエッジの使い方・リップでのオーリーもかなり大事なのですが、また次回にw

続くw

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