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山篭り
2006 / 10 / 18 ( Wed ) 今回は環境作り編 当初スノーボードでご飯食べれるぐらい上手くなりたいと志したはいいが、山で働きながら滑るとかそういう知識も皆無で当然周りにそういうつてが有る訳でもなくどうしていいかさっぱりな状況で気ばかりが先行する中、shopのお兄さん方等にも色々聞いてもらっていたのですが、山で働きながら滑る場合かなり早い時期から(だいたい夏終わり8月~9月中旬)応募しないと潜り込める余地は無いということ結果になっていました。さらにリピーターが多いので新規で潜り込むのはかなりつてと運が必要という結果でもありました。 Miruruがこの事に行き着いたのは初めて篭ろうと思った18の10月半ばくらいだったと思います。当然働きながら滑るという事は既に後の祭り状態でどうしよう・・・と困っていたのですが、この年私が取った選択はとりあえず向こうの山の傍に住んで他でバイトしながら滑るしかないと考え家を借りることにしたわけです。 とは、言ったものの現地に着いてから探す訳にもいかないし、ましてや未成年でもあるので現地で借りる手続きをするのは無理だし現地の地理も解らないのでは行っても無駄に浪費や疲弊を費やすだけだと考え色々試行錯誤した結果マンスリーで家を借りるという手段を見つけたのです。これが非常に合理的でした、借りる日から借り終える日まで日割り・月単位で光熱費込みで借りられてTV・冷蔵庫・AC等全て込み込みな上に全国どこからでも手続きできるのです。なので家を探すときこちらから目的のゲレンデの傍の周辺地図を買い周りの地理を覚えた上で2・3個候補の市町などを作っていざ借りに行くわけです。そしてその決めた市町名で借りられるアパート等の情報をこちらから見せてもらい決めます。最初に家賃も全額納付してこの時こちらにいる時に現地の家の鍵と周辺地図を引き換えにもらう訳です。これであとはシーズン権と家財道具を有る程度持って現地にいけば山篭りスタート!!です。私はこの方法でこの後のシーズンもずっと生活してました。 ちなみに山で知合って友達になった同じようなローカルの子たちは、4・5人で1戸建ての家をシェアして借りてたり山のペンションで働きながら滑ってる子達もいましたが、4・5人で生活する場合は、日数が過ぎていくほどプライバシーが無くなり中には嫌になって帰る子とかもいたようです。よっぽど大人のマナーがある人同士か、かなり気心知れた仲間で無いとかなり高い割合でいざこざが起きたりします。(Miruruも何度か仲裁や悩みを聞いたりしてました)それからペンションで働きながら滑る場合は滑れる時間に限りが出てくるので、例えば今日は朝一でパイプが綺麗だとかパウダー食いたい放題のとき仕事で目の前にあるのに滑れないとかかなり有ったみたいです。これらがきにならないなら金銭的には私の取った選択肢より上記の2つのほうが良いかもしれません。ただやっぱり朝8時から5時まで滑って7時から12時くらいまでバイトして一人暮らししてるほうが精神衛生上最高ですwそれにペンションで働いてると中々山下りる時間が無いのでシーズン中shop等にもいけずビンディングが壊れたり板が剥離した場合とか買い物した時とか思うようにできないのでみんなこれが一番困るとよく言ってました。 やっぱりマンスリーで近場に一人暮らしスタイルで篭るのが一番良い!とりあえずこれで年間滑走日数120日は確保できるのです。(ちなみに当時Miruruの年間滑走日数は240日でした。参考までにw) こういうので探すと簡単です→参考:http://www.leopalace21.com/ 次回に続くw PR |
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