忍者ブログ
[PR]
2024 / 11 / 25 ( Mon )
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

11:27:11 | | page top↑
エアーターン
2007 / 01 / 15 ( Mon )

29d74572jpeg

 

 rider:Miruru
Photo:unknow
Location:CoronetPeak Queenstown NZ

FrontSide Indy Air

今回はエアーターンの話でも、みなさんはエアーターンって知ってますか?そんなの知ってるよって人から、知らない人までいると思うのですが、エアーターンとは、スノーボードのハーフパイプの中で行う滑走方法の中の基礎になる技?です。

パイプにdropした後、フロントサイド・バックサイドの壁のリップからオーリーして進行方向を次の壁に向けるために空中で180°回転して次の壁に向かう動作をエアーターンと言うのです。ハーフパイプではこのエアーターンの最中にトリックを極める事により競技をしたりします。

みなさんもゲレンデに行ってハーフパイプで実際に滑っている人を見たりテレビ見たりとか実際に滑った事があるとか有ると思いますが、これがかなり難しいのです。上の写真はMiruruがNZで滑っている時カメラマンが撮ってくれたハーフパイプ(※以下HP)での一齣です。

エアーターンを綺麗にする為には、まずそのパイプに合ったスピードと確実なカービング能力と板のエッジの使い方とOnemakeでのキッカー等での板をフラットにしてリップまでちゃんと滑りきってからオーリーする技術が必要です。Miruruの写真の部分で説明すれば、まずバックサイド(写真左側の壁)からエアーターンを終えて右のフロントサイドの壁に向かって壁を滑って来ますバーチカルに下りてきて、トランジッションでDownパンプをしてボトムでトゥーエッジによるカービング、次にフロンサイドのトランジッションでUPパンプ、板をフラットに戻してバーチカルをノーエッジで登り、最後に自分の板のテールまでちゃんと滑ってオーリーで飛ぶ。ここまでが一つのエアーターンです。後はこれを繰り返して下まで滑っていきます。よく周りのスノーボード仲間にエアーターンのコツを聞かれるのですが、Miruruも色々悩んで出来るようになった時感じた感覚を言うとすれば壁を登る時のUPパンプがブランコを漕ぐ感覚に似ているという事と、スピードが大事。コツというかこの二つが特に大事な気がしました。次は壁に入る角度なのですがこれはそのHPの傾斜にもよるので一概にこれだって言うのは無いのですがラインも大事です。これだけは何度もHPで滑って自分で自分のラインを見つけるしかないです。
でもUPパンプとスピードとラインが取れれば普通に誰でもエアーターンできる高さでリップからぶゎっ!と出れると思います。たぶんできない人はみんなスピードにびびっていてスピードが足りないとか、カービングが出来てないとかリップからオーリーして飛ぶという事が出来てない、このどれかだと思います。
出来るようになるのに一番の近道は兎に角フリーランを凄い練習するのが近道です。
(※下の他の日に書いたフリーランを参照してください)
フリーランが上手い人はHPもOnemakeも上手い人が多かったです。
ちなみにMiruruはHPの練習をしていたころ、日中は半日フリーランしてもう半日はパイプでずっとハイクし夜はSK8のランページでパンピングを練習するという事を1シーズンずっと続けるというキチガイでしたwwwでも、そのおかげでシーズン前までHPに入った事すらなかったのにシーズン終盤には上の写真のように一応は飛べるようになりましたのでみなさんも練習してみてはいかがでしょうか?
HPで滑れるようになると凄くたのしいですよ^^

続くw

PR

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

21:31:04 | スノーボード | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
<<バックサイドロデオフリップ BackSide Rodeo Flip | ホーム | 不思議な体験>>
コメント
コメントの投稿













トラックバック
トラックバックURL

前ページ| ホーム |次ページ