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エアーターン
2007 / 01 / 15 ( Mon )
rider:Miruru FrontSide Indy Air 今回はエアーターンの話でも、みなさんはエアーターンって知ってますか?そんなの知ってるよって人から、知らない人までいると思うのですが、エアーターンとは、スノーボードのハーフパイプの中で行う滑走方法の中の基礎になる技?です。 パイプにdropした後、フロントサイド・バックサイドの壁のリップからオーリーして進行方向を次の壁に向けるために空中で180°回転して次の壁に向かう動作をエアーターンと言うのです。ハーフパイプではこのエアーターンの最中にトリックを極める事により競技をしたりします。 みなさんもゲレンデに行ってハーフパイプで実際に滑っている人を見たりテレビ見たりとか実際に滑った事があるとか有ると思いますが、これがかなり難しいのです。上の写真はMiruruがNZで滑っている時カメラマンが撮ってくれたハーフパイプ(※以下HP)での一齣です。 エアーターンを綺麗にする為には、まずそのパイプに合ったスピードと確実なカービング能力と板のエッジの使い方とOnemakeでのキッカー等での板をフラットにしてリップまでちゃんと滑りきってからオーリーする技術が必要です。Miruruの写真の部分で説明すれば、まずバックサイド(写真左側の壁)からエアーターンを終えて右のフロントサイドの壁に向かって壁を滑って来ますバーチカルに下りてきて、トランジッションでDownパンプをしてボトムでトゥーエッジによるカービング、次にフロンサイドのトランジッションでUPパンプ、板をフラットに戻してバーチカルをノーエッジで登り、最後に自分の板のテールまでちゃんと滑ってオーリーで飛ぶ。ここまでが一つのエアーターンです。後はこれを繰り返して下まで滑っていきます。よく周りのスノーボード仲間にエアーターンのコツを聞かれるのですが、Miruruも色々悩んで出来るようになった時感じた感覚を言うとすれば壁を登る時のUPパンプがブランコを漕ぐ感覚に似ているという事と、スピードが大事。コツというかこの二つが特に大事な気がしました。次は壁に入る角度なのですがこれはそのHPの傾斜にもよるので一概にこれだって言うのは無いのですがラインも大事です。これだけは何度もHPで滑って自分で自分のラインを見つけるしかないです。 続くw PR |
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